仕事に自信をなくしたとき、静かに背中を押してくれる映画──『はじまりのうた』
失うところから始まる物語は、なぜこんなにも胸に刺さるのか

『はじまりのうた』(2013年)は、
恋人もキャリアも一度に失った女性・グレタ(キーラ・ナイトレイ)が、
もう一度“自分の音楽”を取り戻していく物語です。
決して、大きな成功も、派手な逆転劇もありません。
むしろ小さな光を、少しずつ拾い集めるようにして歩む物語。
でも、その姿が、
いま働きながら、夢を手放したくないミキのような20代の女性にとって、驚くほどリアルに響くのです。

「正直、グレタの姿を見ていて、
“あ、これ今の私じゃん…”って胸がギュッとなりました。
うまくいってない時って、
自分だけ置いていかれてるような気がして、
何を信じて進めばいいのか分からなくなるんですよね。
でも、小さな一歩を積み重ねていけば、
自分の“好き”はちゃんと戻ってくるんだって──
そう、またいつか、好きなイラストを人のために描ける日が来るんだって、
この映画を見て、少しだけ勇気が湧いてきました。」
(※引用元:ポニーキャニオン公式 映画『はじまりのうた』予告編)
才能を「見抜いてくれる人」と出会えたときの喜び

ライブハウスで歌うグレタの姿を見て、
落ちぶれかけた元プロデューサーのダン(マーク・ラファロ)がその可能性を一瞬で見抜くシーン。
このシーンはミキが最も心を動かされるシーンであったはず。

「自分では大したことないと思っているものを、
たった一言で“価値あるもの”に変えてくれる人がいる。」
社会人を続けていると、
自分の才能や魅力が見えなくなる瞬間があります。
でも、
誰かがその“光”を見つけてくれるだけで、人生は再び動き出すことも。。。
ミキにとって、
このシーンは “自己肯定感がふっと息を吹き返す瞬間” の象徴だったはずです。
「商業主義に迎合しない」という揺るがない信念

グレタは自分の音楽を、
ただ“売れる形”に変えようとはしませんでした。
彼女の大切にしている世界観──
それを理解し、尊重してくれる相手としか作品を作らない。
学生の頃からイラストを描くことに情熱を覚え、
その世界をいつまでも大事にしたいミキはこの姿勢に深く頷きます。
仕事でも副業でも、
「こうしたほうがいいよ」
「こっちのほうが儲かるよ」
と周囲に言われるほど、かえって反発心を覚えるもの。
自分の世界観を守れる人は、強い。
グレタの選択は、
ミキにとっても“揺るぎない信念”を思い出させてくれるものだったでしょう。
バックバンドが繋がり、「ひとつのチーム」になる爽快感

ダンがNY中からスカウトしてきたミュージシャンたち。
それぞれ違う背景や癖を持ちながらも、
音楽というひとつの軸でチームになっていきます。
ミキはここに “働く人の希望” を見ます。
違う価値観、違う経験、違う強み。
それが組み合わさると、
”一人では実現できないもの”
“想像以上のもの”が生まれる。
これは仕事でも同じでしょう。
ひとりで悩んでいた時には見えなかった景色が、
人と繋がった瞬間に一気に開けることがあります。
音楽は、平凡な日常を魔法のように変えてくれる

グレタとダンが街を歩きながら、
ヘッドフォンで音楽をシェアするシーン。
「なんでもない景色が、美しく光り始める」。
音楽は、その人の人生や記憶さえも呼び起こすものです。
ミキはこの場面を通して、
“作品をつくること”の尊さ を再確認します。
人の心を洗ってくれるようなイラスト。
ほっこりさせられるデザイン。
どんな小さな作品でも、
誰かの世界を“魔法のように変える”ことはできるのです。
それは創作に悩むすべての人にとって、大きな励ましになるはず。
過去のプレイリストは、その人の人生そのもの

作品の中で印象的だったのが、
人は自分のプレイリストを通して、“人生を語っている”という描写。
選ぶ曲には、その人の価値観や苦しみ、喜びが滲み出るものですね。
ミキはここに対しても深く共感します。
「自分が好きなものを好きと言える強さ」
「自分を形づくってきた時間を誇りに思うこと」
これは、ミキだけでなく、
働く大人すべてに必要な視点かもしれません。
これは単なる音楽映画ではなく、
“自分を取り戻すための作品” です。
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